2014-06-18 第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
案内くださった方のお住まいにはピアノも置いてありまして、お嬢様たちですかとお話ししましたら、娘が二人です、そのために買いましたとおっしゃるんですが、そのピアノのふたには豚のふん尿がべったりとついておりまして、また、離れに置いてあったおみそ、しょうゆは、放れ牛がガラスを割って侵入して食べてしまった、こういう形跡がありありとありました。
案内くださった方のお住まいにはピアノも置いてありまして、お嬢様たちですかとお話ししましたら、娘が二人です、そのために買いましたとおっしゃるんですが、そのピアノのふたには豚のふん尿がべったりとついておりまして、また、離れに置いてあったおみそ、しょうゆは、放れ牛がガラスを割って侵入して食べてしまった、こういう形跡がありありとありました。
とりわけ、小谷参考人におかれましては、あの事故から僅か一年半、突然に愛するお嬢様たちを傷つけられ、また奪われたその絶望と怒りと悲しみはどれほどのものかと思います。余りの突然の出来事に、とてもとても信じられずに、まるで夢ではないかと、このように思われるのが被害者の皆様のお気持ちではないかと思います。
御家族やお嬢様たちは一番近い野戦病院に行かれたらいい。アメリカの兵隊さんがさびしければ、その人たちが慰安婦志願をしたらよいでしよう。しかしわが日本社会党が背景に持つておる勤労者や青年たちは、断じてわれわれは戦争に行かしたくない。